10月16日から18日にかけて、佐賀の稲刈りが始まりました。 第一弾の報告です。
一反(本当はもう少し大きい田んぼです)の稲刈りは、手押しの機械を使います。 バインダーという機械で、ジュートひもを装着すると、刈った稲を自動で束ねて放出してくれます。

ところが、このひも掛けの構造が難しいのです。 ミシンの糸掛けのようで、どこをどう通すのかがわかりにくく、何度もやり直しました。
なんとか束ねてくれるようになっても、数束進むと、ひもが切れて結ばれなくなります。 ばらけた状態で、稲が落ちてきます。 きちんと束ねられて出てくるのが正解なので、ばらけた稲は回収して、手で束ねていかなければなりません。 その量が多くて、かなり大変でした。

この繰り返しで、一日半で終わるかと思っていた稲刈りは、1/3が残ったまま終わりになりました。 旧友やいとこが手伝いに来てくれて、戦力として動いてくれたのに、また次回に続くことになってしまいました。



もうひとつの問題は、稲木が足りなかったことです。 稲木というのは、刈った稲を掛けて干すための木や竹の柱と横木のことです。 今回刈った稲が乾燥してから、次の稲刈りをして干す流れになるので、どのみち当日中には終わらない状況でした。

束ねられなかった稲穂は、一部を持ち帰りました。 こちらで干して、乾燥の具合を確認するためです。 さっそく翌日に、大阪の能勢の田んぼに吊るしてきました。


予定では、今回の週末に稲刈りをして、次の週に乾燥を確認して、脱穀ともみすりをするつもりでした。 実際は、
稲刈り → 脱穀・もみすり → 稲刈り → 脱穀・もみすり
というように、作業が後ろ倒しになりました。
さらに台風が近づいてきています。 稲刈り後も天気がすっきりせず、曇りや雨の日が続いていて、乾燥にも日数がかかりそうです。 どんどん遅れていきそうです。
思うようにいかないことの多い稲刈りでしたが、手伝ってくれた人たちのおかげで、刈れた分の稲は無事にハザに干せています。 天気を見ながら、次の作業を進めていきます。

